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ポール・ギルバートが日本語で歌うポップチューン


Paul Gilbert 『Boku No Atama』

この曲、2006年にリリースしたスタジオライブDVD『Space Ship Live』に収録されているそうです。(2008年に発売の廉価盤もあり)

♪僕のあたまはトマトで出来てる
♪僕のはぁとはイチゴで出来てる

いい曲じゃないかーーやられちゃいました。
愛すべきボーダーレスなおっさんだ……(はぁと)
日本を好きになるアメリカ人って大概いい人だし面白いっていう認識にもはや間違いはないのだろうか。
根底に流れるものがビートルズ的メロディとコメディだとな・お・さ・ら、です。

でもこの曲は、歌メロ部分と間奏のギターソロ部分の差が実に奇妙でもある。現実と夢想のどうにもならないギャップみたいなものを見て取れて、日々身悶えするポール氏の苦悩が現れている。

っていうのは、言いすぎだろうね……(ぺこり)

コーラス(美声)も担当するベーシストは、Linus Of Hollywood君だそうです。
ドラマーは、誰だろう?
タンバリンが吸収された格好の宇宙服はナイスですね。

Mr.BIG以降の彼といえば日本にマンション買ってマーティ・フリードマンとつるんでわいわい楽しくやってるっていうぼやっとしたイメージ(先行型)でしたが、こんなこともやっていたのですね。しっかし宇宙が好きやね〜火星とかよく行ってるみたいだし(イメージ先行)。

……今回のビデオは、フジロック帰りライナスファンのoruru5515さんのサイトにGoogle経由でたまたま辿り着き知りました。ありがとうございます!

というのもすべて、このライナス・オブ・ハリウッド君が来月の9月に、わりと小規模な来日公演があるそうで、それの来場者数を切に憂うlucieさんの記事がきっかけだったりします。

ポール・マッカートニーやブライアン・ウィルソン直系の美メロソングを書いてるっていうライナス氏の小規模ライブ、Bokuも行ってみようかな・・・という気に徐々になってきました。だってナスよりトマトの方がBokuも好きだから。


JUGEMテーマ:ROCK

| Good Music!(Movie & PV) | 23:13 | comments(5) | trackbacks(0) |

さらにNada Surf〜KCRWとApple StoreのLive映像〜

前回に引き続き、ナダサーフの新譜「lucky」を聴きながら
わたくし段々と盛り上がってきてしまいました。

ちなみに、今作は
プロデュースはJohn Goodmanson(デスキャブ等手がけているお方のようです)
ゲストミュージシャンに目をやると、
エド・ハーコートがピアノで 3,5曲目に参加、
ベン・ギバード(ex デスキャブ・フォー・キューティ、ポスタル・サービス)も1曲目で歌っているそうな。(そんな交友関係なのね)
ほとんどの曲はシアトルで録音されているようで(彼らはNYとかNew Jerseyとかのマンハッタンで東側の人達だったのに)今回は西に進出してみたかったのかな。あと今回ただ1曲、ラストの"The Film Did Not Go 'Round"という静かな曲だけはGreg PetersonというNYのindie misician(お友達かな?)が書いているようです。

その他詳細は彼らのMyspaceにまぁ驚くほど1曲1曲丁寧に書いてあります。
(そういうまじめなとこ非常に好感度高いバンドです)
今回のCDの価格設定(US9.99$)といいサイトの作りといい、実にインディー魂と愛にあふれかつ商売っ気の無いそんなナダ達は確実に稀に見ることができるナイスマン達といえます。

そんな彼らの人柄なども垣間見えるステキなインストアライヴ&ラジオライヴなどまるごと見れますので、まとめて見てみた。
こういうアコースティックな演奏に僕は元々惹かれたわけだし、もう一度彼らのギターコードの音色と3人でコーラス取るところなどなどをじっくり見て聴いてみたい。

まずこちら。

nada surf - kcrw

KCRW の最新スタジオライヴ (39:45)
 →2008/2/5の演奏。"watch"の青いボタンを押すと見れます。
  サポートメンバー1名がストリングスでin。
  カホーンにまたがるドラマー、アイラ・エリオットのプレイっぷりは見事すぎる。
  なんとニューアルバムからの曲のみを演奏!ラスト"See These Bones"の後半の一体感はちょっと奇跡的なんじゃないかな?鳥肌たっちゃった!


次にこちら。

Nada Surf at the Apple store in Chicago 10-20-2007
 合計7曲約30分のアップルストアライヴ(2007/10/20@シカゴ)
 こちらは映像は良くないけどベスト的選曲でございます。
 (再生時には音量にお気をつけ下さい)

続きを読む >>
| Good Music!(Movie & PV) | 00:20 | comments(2) | trackbacks(0) |

映画「悪魔とダニエルジョンストン」を観た


今年の春から期待が高まっていたこのドキュメンタリー映画
「悪魔とダニエルジョンストン」。やっとこ観てきました!

ま〜ひとまずは何やらやけに圧倒されてしまったのと、彼を取り巻く人達のしんどさを思ってしまって、まったくこの映画を、そしてダニエルという人をほとんど捉える事が出来なかったというのが正直な感想……。ざんねんだ。一度観ただけではよくわかりませんでしたので、もう一回みせて!という気分で一杯です。

ま〜もうちょっと僕としては、ダニエルさんの作る音楽やアートに近づきたかった気持ちだったのですけど、やっぱりどうしてもダニエル個人(躁鬱病とかその苦しみ)の方に引っぱられてしまった。

でも意外と驚いたのが、彼自身若い頃から、上昇欲があったというか、有名になりたい願望とか、ハングリーさみたいな自己顕示欲が強かったということ。その、精神を病んでいる人独特の溢れ出るピュアネスな世界=作品、みたいな事を今まで思っていたのですが、どちらかというと、ロックスター(ビートルズ大好き)やヒーローに憧れる、俺はやってやるぜ!的な青年なのだということを知りました。作品作りは心の救済ではなく、自己アピールであり、自己プレゼンテーションなのかも知れないなー、とか思ったり。(それって皆そうかな)

「ポップミュージックが好きなやつなら、誰でも好きになるメロディ」とスティーヴン・パステル(パステルズ)もコメントしてるダニエルの音楽ですが、やっぱり特にこの人が多くのアーティスト達からリスペクトが絶えないのは、表現をする上で大切なもの、忘れちゃならないもの、初めて××した時の気分……etc、そういうものをこの人は持ち続けているからなのだと思う。
M.ウォード氏も言っている。
「ダニエル・ジョンストンの歌は〜〜かつて抱いていたけれど、何かの理由で人が忘れてしまう、もっと無邪気で純粋だった世界なんだ……」

その世界を、何百と作品(曲)を作りながら持ち続けていられるのは天性なのか、それともやっぱり病気のせいなのか、といった謎をもっと知りたかったけど、ちょっと僕にはよくわからなかった。物心がついて自我に目覚めた時(ハイスクール時代)には、絵もピアノも上手かったようだけど、兆候はあった…とかいっていましたね。ブライアン・ウィルソン(ビーチボーイズ)もまったく同じ病気なのだろう、と劇中誰かが言っていたけど、まぁ、そうなのかもしれませんね。彼らには彼らの使命があって純粋にそれを全うしている。

とりあえず第一回、ダニエル・ジョンストン映画で僕が最も感情移入してしまったのは、ダニエルの元マネージャーであるジェフ・タルタコフ氏(ストレス・レコーズ主宰者)。ダニエルの音楽の素晴らしさを世に広めるべく、せっせとカセットを作っては、音楽業界に配ったり販売したりと、無償で活動してサポートしてたのに、メジャーレーベルとの契約問題もあった頃に精神的に調子が悪かったダニエルから一方的に解雇。その後は「ヤツの音楽とは縁切りだけど、絵にはやっぱり愛着があるんだ」とかいって、影でこっそり作品を買い集めていたり、さらにはそのアート作品を海外に紹介したりと、地味ながらやっぱり支えてしまう男。あなたに泣けた。

最後に監督ジェフ・フォイヤージーグの言葉をご紹介。
ガレージやクローゼットにガラクタ同然に詰め込まれていた、ダニエルの自ら制作した映像やカセットやアートについて……。
「ダニエルは僕のような人間がある日やって来て、断片ばかりの彼のパズルを組み立ててくれる、その時のために何もかもつくっていたと、僕は考えてる」
彼の作っているのはあくまでも断片、もしくは種みたいなもので、それを育てるのは映画を作ったような人たちや、映画を観たような僕たちなのでしょうね。

DVDで出れば、その中にはいっぱい特典映像がついているだろうよ……。というかもっと秘蔵映像とかLive映像とか作品とかそのクローゼットの中身を観たかった気がしたわけです。そういうのが特典で一杯あるんじゃないかなー?楽しみ。

Stress Records
 テキサス州オースティンに現存するストレス・レコーズ社のサイト。こちらのストアではダニエルのカセットが5ドルで売っているー。「ローファイ・ハンドメイド・カセッツ」だもんねぇ。古いラジカセで聴きてー!(笑)
| Good Music!(Movie & PV) | 21:09 | comments(2) | trackbacks(5) |

映画「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」


「ブライアン・ジョーンズ/ストーンズから消えた男」(Stoned)をブライアン好きなウッシー君と観てきました。
監督:スティーヴン・ウーリー 出演:レオ・グレゴリー(ブライアン役)

ぼくはストーンズにそれほど(Beatlesほど)のめり込まずに今まで来ておりまして、何でかっていうとミック・ジャガーが基本的にあんまり得意ではないというか、苦手というか、苦いというか、くせがあるというか……顔も含めて(笑)、アゲアゲなロックスターの象徴みたいなところがどうも。

でもこのブライアン・ジョーンズがいた頃までの初期、スーツ来てネクタイしていた頃は、ポップな楽曲も多いし、もっと探ってみる価値がありそうかなーと思っていたところでしたので、この映画、僕的にGood Timin' (c:モスコさん)でした。ブライアン・ジョーンズ、気になる男。ウッシー君の解説と共に、事前にモスコさんの思い入れたっぷり記事に促され(記事2)、レコードコレクターズも読んで(久しぶりに購入)乗り込みました。

---------------
映画は、なかなか良かったですよ。ドラッグのハマリようなんかは殆どジム・モリソン映画(Doors)と同じ展開でしたけど、ブライアンはかわいく描かれていました。子供のようなかわいさというか、オシャレで見栄っ張りで甘えん坊で……、恋人達とのすったもんだシーンも多いけど、最も印象的だったのは建築屋のフランク・サラグッドと一緒にクリケットに興じるシーン。男の子同士の友情がこの人には足りなかったのかもしれない、と映画は語っていた気もします。

音楽はストーンズオリジナルはなく、現代のバンド達のカバーが多く流れていました。BeesとかKula Shakerとか20-20sとか。なかなかはまっていて良かったとは思いましたが(結構似てる感じで完コピ系が多かった印象)、結局君達ってストーンズなのね、というか影響されている具合が逆によくわかった気がしました。
サントラはこちら。

UK盤

US盤(試聴あり)

日本盤

日本盤ボーナスDVD付


かまやつ盤(日本盤トリビュート盤)
そしてまたしても勝手にトリビュート盤が発売されているようですが(最近やけに多い)、このかまやつジャケはずうずうしいにも程がある気がします。上の女は誰だ!もう〜笑っちゃいますけど……これでいいのか?良くない!訴えろ!さすがエイベックスだ……。


さておき……、
うーん、結局この人は快楽主義者だったのかな、と思うところ。よく他のメンバー達との乖離の理由としては、音楽的な理由(ストーンズ本体はポップスター路線へ、ブライアンはブルーズへの探求)とかを聞きますけど、そんなストイックな理由は無いですねっ。だいたい高校生の頃から一体何人妊娠させてるんだ!(笑)という事実。映画のパンフレットにはかなり細やかな年表が付いていてその辺の事も記録されていて、大変興味深かったです。妊娠して別れた女がドノバンと後に結婚したとか(笑)狭いんだねロンドンの音楽業界は。それ以外にも、意外と知られざるミュージシャン達との交流図鑑が年表に記載。
例えば、
1965年×月 ニューヨークでディラン、ロビーロバートソンらとセッション
1967年×月 ジミヘンとスピークイージーでタートルズのライブを楽しむ
とかとか〜、わくわくします。タートルズをジミヘンが観てたのか〜……感激。映画にもジミヘンさんの名前が出てきますけど、仲よかったんですね〜。ジミヘンのあのファションもブライアンのセレクションだったと想像してしまいます。

しかしこんなに楽しくて音楽の才能がある人が早くして無くなってしまったのは残念だな〜としみじみしてしまいました。きっとプロデュース能力も高かった事でしょう。あと、そんなにドラッグやりたかったのなら、西海岸に拠点を移せば良かったのに……とも思いました。そうしたら同時期にホリーズを脱退したグラハム・ナッシュと意気投合して、もしかすると「Crosby, Stills, Nash&Jones」なんてアルバムが出来上がっていたかも知れない……なんて想像してしまいます。(調べるとナッシュさんとブライアンは同い年。交流あったのかな?)
1969年ストーンズを解雇されてから一ヶ月後の7月2日死去。27才。


彼を偲んで1967年6月のシングル曲"We love you" B面"Dandelion"を今聴いています。この辺のポップでサイケ風ないかにもBeatlesのリボルバーやサージェントに影響されて作ったストーンズ作品が、いわゆるマッチョなストーンズっぽくなくて好きかもです。
この2曲はどちらもアルバム未収録曲ですが(シングルベストや「Big Hits vol.2」などに収録)名曲じゃないですか〜。ブライアンも絶好調だったのですね(いろんな楽器演って)。特に"Dandelion"は本当にイイ曲ですね。ポールとジョンもコーラスで参加してニッキー・ホプキンスも鍵盤で参加しているようです。

追記:wikipediaでのCWニコルとの意外な接点にも驚き。そりゃ怒るわね。あなたが正しい。
| Good Music!(Movie & PV) | 02:25 | comments(6) | trackbacks(4) |

ジョニー・キャッシュのPV「Hurt」に感激する

yukolonita[TADACHI 100DAYS]さんのところで紹介されていた、
ジョニー・キャッシュの2003年のPV「Hurt」にいたく感激しました……。


JOHNNY CASH [HURT] (フルで観れます Real Player/WMP)

コレは、まぁ、なんというか……音も映像もキャストも完璧すぎるくらい、瞬きも許されない綿密な美しさ、でも目の裏から熱いモノが溢れ出て来てしまう・・・みたいな映像詩&美で、途中からReal Playerの画面はPC最大にして鑑賞してしまいました。

うーん、泣けます。
曲も映像も。
こんな年の取り方をしたい……。

この映像はちょっと調べてみると、グラミーで賞取っていたり、『歴代最優秀ビデオ・トップ20』という企画で1位にも選ばれているとのことなので、既にご存知の方も多いかもしれません。(お恥ずかしながら僕は今回初見でした)

「Hurt」という曲自体は、ナインインチネイルズのカバーであり、ビデオは彼の死(2003年)の前年に撮られたもの(当時71才)。数々のプロテスタントな曲を歌って生きてきたジョニー・キャッシュという人の最期にふさわしいような、愛情溢れる映像美。遺作。迫力。思わず震えます。

監督はマーク・ロマネック(Mark Romanek)で、Directors Labelシリーズの第2弾で彼の作品集はDVD化されています。それからこの作品に関しては、[YAMDAS現更新履歴]さんのところや、[大正おかん座]さんのところでも詳しく取り上げられてあり参考にさせていただきました〜。皆さん震えて泣いている模様…………すごい(笑)

僕はジョニー・キャッシュについては、ボブディランがらみでちょっと知ってるぐらいで(ディランの1つ上の世代のカントリーシンガーな人。映画『No Direction Home』(←参照My記事)では共演して嬉しそうなディランの姿もありました)、今までもほとんどまともに聴いてきていないのですけど、これを機にもうちょっとちゃんと聴きたいところです。

さらにジョニー・キャッシュの自伝映画『ウォーク・ザ・ライン』もすっかり見逃してしまっている僕ですが、コレ見た後だと、やっぱり観ないとイカン!と思ったりもするわけで、どうやらそろそろDVDリリースされるようですけーどーも(2枚組)、来月は池袋文芸座にて再上映されるとの事。(6/17〜23)。あら、しかも「プロデューサーズ」と同時上映だ。行ってしまおうかしらねぇ、おにいさん。

それから、「ジョニー・キャッシュに捧げられたflash」というものSawney Bean's Caveさんのところで紹介されていました。(直リンクはこちら)。こちらの作品も(作者不明)なかなか素敵です。

なお、この曲が入っているアルバム「American IV: The Man Comes Around」(↓)は
カバーアルバムで1994年からリリースしている「American」シリーズの第4弾。有名曲も多数入っています。このPV映像もボーナスDVDでついているようです。(持ってないのでAmazonで注文してしまいました!日本盤はでていない模様。)



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

この世には素晴しく、そして美しいものが、まだまだ僕の知らないところに沢山あって、メジャーからインディーズまで、先進国から無人島まで、過去から未来から現在まで、形は変化するもののそれぞれの人間が様々なスタイルで生み出されては残されてゆく……そんなうつくしきもの。

なんというか世の中、ゴミも多くなりボケっとしていると汚染されてゆくのでありますけれど、美しいものを埋もれさせることなく、つねに(2ch用語ではないが)アゲ(age)ていくことができるツールとして、ブログというものもだいぶ役にたっているのではないか、何てあらためて思ったりもする今日この頃です。(だってこうやって知り得たのは皆様のブログ記事のお陰)

日頃からリンクさせてもらったり、覗かせてもらっている皆さん、どうもありがとう。
と、本日は何となくですが感謝の意を表明させていただきます(笑)
だってすがすがしいのだもの。
ぼくのなかのハートがどんどん豊かになってゆきます。(ぼくのなかのモンスターがどんどん大きくなってゆく〜(c)浦沢直樹、とは対極にいます(笑))
ありがたいありがたい。

いや〜、ジョニー&マークのHurtだらけの映像の影響はスゴイですね。。。。
| Good Music!(Movie & PV) | 17:15 | comments(2) | trackbacks(0) |

映画「すべてをあなたに‐that thing you do!」


OST「すべてをあなたに---that thing you do!

先日中野の中古CD屋「レコミンツ」に久しぶりに行くと、この映画のサントラが300円ワゴンの中で眠っていたので即救出。前から欲しいとずっと思っていたのでラッキー!さすが中野ブロードウェイ。結局CD12枚くらい買っちゃったじゃないか!(そのうち300円が7コくらいなんですけど)

でもって映画も久しぶりにレンタルしてきて見てみました。
トムハンクスが初脚本&初監督作品です。1996年製作。
いわゆるバンド物の音楽映画なんですけど、やっぱり最高でした。
まぁ日本語タイトルもインパクト無いし、トムハンクスだし、やけに軽そうなパッケージで、たいしたことなさそう感が多い(笑)ですけど、音楽好きな人が見れば(特にBeatlesに影響されているようなポップソング好きなバンド好きが見れば)、みんな気に入るんじゃないかなぁ!

見た事が無い人は、ぜひお勧めします。

そして最大の見どころ(聴きどころ)は、この映画のテーマソングでもある、劇中に登場するザ・ワンダーズが歌う全米No.1ヒット曲「That thing you do!」をFountains Of Wayneのアダム・シュレンジャーが書いているというところなのですけど!

なんでもこの映画を作るにあたってオリジナル曲を一般公募したらしいんですが、寄せられた300曲の中から最後に残った曲がこの曲ということです。(あくまでも公募の中から選ばれたというのがいいですね)

1995〜6年当時、FOWが何をやっていたかというと……、おそらくデビューアルバム「Fountains of Wayne」のリリースが1996年だから、まだほとんど無名だったはずですし、「ニューヨーク在住のアダムシュレンジャーさん29才、あなたの曲が映画のテーマソングに選ばれました!」「ワォ〜!(もしかしてアイアムリッチマン?)」という感じだったのかな(笑)
いかにも60年代なビートルズ風の曲なんですけどグッドメロディ。さすが!才能ですね。曲も2分50秒できっちり収めてます(笑)でも調べてみると、その年のアカデミー主題歌賞まで受賞してるし、かなりリッチにもなったことでしょう〜(笑)

そんなわけで、だまされたと思って映画みてみるのもよいでしょう。若い頃のリヴ・タイラーも恋人役で出ていますから。トムハンクス自身も数曲書いているし、以外と結構音楽得意なんですね。10年前に見たことがある人も、もう一度見てみようぢゃないか!ぢゃまた!

Fountains of Wayne official site
unofficial website (充実の日本のファンサイト)

| Good Music!(Movie & PV) | 02:20 | comments(2) | trackbacks(0) |

ダニエル・ジョンストンのドキュメント映画

このムービー早く見たいです。
『The Devil And Daniel Johnston』
ダニエル・ジョンストンのドキュメンタリー映画(スゴイ!)ということで、昨年サンダンス映画祭2005で監督賞(ジェフ・フォイヤジーク-Jeff Feuerzeig-監督)を受賞した作品で、最近
アメリカ各地で公開が始まったようです。

町山智浩氏がさっそくレポ書いてました。
pikaoさんのblog(マフスのはてな)でも、関連の良い記事がありました。
メアリー・ルー・ロードがこの映画を見ての感想を発表しているという事で、ダニエルとカート・コバーンについても想いを寄せておられるようです(←いい話だ)

……ダニエル氏がそんなに障害が重くて警察沙汰なども起こしていたとは、あまり知らなかったのですが(とてもピュアな人だという事はよく存じてましたが)。でも、なんていうか、この映画。あまり、そういう精神の病にクローズアップした宣伝等はしてほしくない気もします(ややそんな気配も心配)。実際の映画はどうなんだろう……。彼の作る音楽が好きな人ならば、アーティストとしての彼の姿をかわいらしい眼差しで捉えている事だろうと思う。溢れんばかりの創造の源泉の秘密を、フィルムに捉えている事と思う。だって彼は僕たちが持っていない物を沢山持っているわけだから。(でもその分、持っていない物も沢山あるという事なのでしょうけれど)

早くみたい!

”豊かなユーモアと、苦しみと、インスピレーションとを伴った、心に残るシーンが溢れんばかりにつまった映画だ"(Film Threatからのレビュー記事-KITAMAKURAさん訳)

しかしまあ、ある日パパの操縦するセスナ機の助手席に乗っていたダニエル君、キーを抜いて窓からほおり投げるだなんて(エンジン停止!)、それはちょっとやりすぎ(笑)。ライフは奇跡。奇跡の積み重ね。

この映画は日本で公開するのかな。予定はあるみたいですが未定らしいです。
配給の方がんばってください!(今年中に!)


★予告編はこちらのAppleのSiteで見れます!
 (iPod用の動画ファイルも用意されているジャン〜。いいな〜)
映画のOfficial Site(英語)
The Daniel Johnston Museum of Love(英語)
 (Galleryページに100数点に及ぶイラストあり)
RejectedUnknown.com (英語)
 (FANsite。直近の4/14のLondon公演ではゲストでTFCも出演していたようだ)
ダニエル・ジョンストンの無垢なるインタビュー
  (KITAMAKURAさんの素敵なオルタナSiteより)

★オマケで映画のポスター
ポスター1 ポスター2(サイズ大) ポスター1の原画(巨大)
| Good Music!(Movie & PV) | 01:09 | comments(0) | trackbacks(0) |

映画 Bob Dylan:No Direction Home 観る


『ボブ・ディラン:ノー・ディレクション・ホーム』
 @渋谷シアター・イメージフォーラム

(やっと見れました。実は先月も見ようと出かけたのですが、映画館行くまでに道に迷って(場所わかんなすぎ!)結局断念したという日もあったりと……あわれなエピソード有ったりしたのですが……やっと)

いやー、すごい。
楽しかったなぁ。充実。
映画が終わった後も、まだまだ見続けていたかったです。
3時間20分?
ほんとあっという間。
まるでボブと話しているようだったから。
もっと学びたい事もあったし、面白い話も聞けただろうし、明日もまた逢えるような気がしたから。

やりたいことをやるべくしてやっている人だということが、あらためて、よくわかった。
精神の軸がしっかりしているから、それをいとも簡単にできるんだろうけど。
ふわふわと生きて来てしまったぼくがそこにいて、なんというか、猛省なわけです。

詞はタイプライターに溢れ出る

ボブの詩については、アレン・ギンズバーグがよく語っていました。
2ndジャケで有名な元彼女さん:スージーさんは、今でもベリー可愛い人でした。絵を書く事もこの人の影響だとか。
10代の頃はジャック・ケルアックとウディ・ガスリーに憧れていたのですね。
ジョニー・キャッシュに歌ってもらって感激していたシーンも印象的(ボブも人の子。誰だってそうだよね。ジョニー・キャッシュを主人公にした映画「ウォーク・ザ・ライン」が今度公開されるね。それも観に行きたいところだ)

参ってしまいます。
あなたと話せて心が洗われました。
ありがとう。

マーチン・スコセッシの編集も、日本語訳も、何だかとてもわかり易い親切な映画だと思いました。愛があります。ボブ・ディランの事よく知らない人でも、ちょっと気になるようだったら、見てみる事をお勧めいたします(激しく)。DVDも春頃には出るのではないでしょうか。Apple(製作してる)のHPでの予告編はコチラ
最近、ミュージシャンの伝記映画が多いですけど、ボブは死ぬ前に自らの責任編集で、映画を作ろうとしたのでしょうか(わけのわからないやつには任せておけないとか?)。最近続々とリリースされるブートレッグシリーズや、自伝本も然りですし。すべて自己責任の人生なのです。タフでなければやっていけません!というか、意外とちゃっかりしちゃっているというか、要領はかなりいい人のようです。計算しているわけではないと思うけど勘が利いて、まわりの人を動かすのが非常に上手い(ジョーン・バエズ談)要は自己プロデュース能力がこう見えてかなり上手なのだとみます。ふむー。


   ×  ×  ×  ×  ×  ×  × 

この日、映画いく前に成増にあるロック美容室「Mojo-Hand」に髪を切りにいったのですけど、マスターに「実は今日これから観に行くのです」というと、店内でかかっていたMDをくれるとのこと。
中身は、「Live at the Gaslite 1962」「Live at カーネギーホール1963」
前者は何故かアメリカのスタバでしか販売していない、デビュー直後のコーヒーショップでの弾き語り音源。後者は昨年発売された紙ジャケシリーズの4枚+映画サントラを買うとオマケでついてくる(笑)という、Sony所持の未発表Live音源です!貴重なものです。
すごいなマスター。ありがとう。
大切に聴きます。

エレクトリック!

参照:
★How to Follow Bob Dylan - ボブ・ディランの追いかけ方- (Fan site)
 →ボブの最近の動向など何でもコンプリート網羅されています


追記(2/16):
Video 「Subterranean Homesick Blues」
 →クリックすると始まります。後ろで立ち話している人はアレン・ギンズバーグ。
  あれ?でも今回映画の中でもコレ丸々やっていたのですが、3、4ヶ所で撮影していたやつだったなぁ。歌の2番が始まるとシチュエーションが変わっていました。このビデオは固定カメラで1ヶ所だけでの撮影ですね……映画の方は初公開再編集版?ドント・ルック・バック(映画)の時はどっちだったのでしょう。ご存知の方どうぞコメントを……。
| Good Music!(Movie & PV) | 00:05 | comments(3) | trackbacks(0) |

ロック・オペラ『TOMMY』

『TOMMY』 (1975)  111分
音楽:ピート・タウンゼント &The Who
出演:ロジャー・ダルトリー(トミー役),キース・ムーン,エルトン・ジョン,ジャック・ニコルソン,エリック・クラプトン,ティナ・ターナーといったミュージシャンもご出演。
監督:ケン・ラッセル


2月10日(金)深夜2:50〜 TV朝日系列にて、(ってあと1時間後だけど)
映画版『TOMMY』放送するようです(字幕版)
ちゃんと観たことなかったので、とりあえず録画しよう。

この『トミー』のブロードウェイ・ミュージカル版(The Who's Tommy)が日本でも上演されるとのことで(2006年3月2日より@東京厚生年金会館)その一環のTV放映のようです。そのブロードウェイ版はピート・タウンゼンドがガッチリ演出に関わったりしていたようで、ミュージカルのアカデミー賞であるトニー賞を受賞したりもしているようですね(1993年作曲賞&振付賞)。
昨年Queenの「We Will Rock You」のミュージカルやってましたけど(実は色々ご好意があって見る事ができました)、正直あれレベルだと勘弁だったりするのですが、こちらは本家、良い出来だったりする可能性もあるわけで……。元々Queenのミュージカルより以前の1992年にこの舞台は制作されていたようですし……。って比べちゃいけないのかなぁ?実際どうなんでしょう。おしえてトミー。

とりあえずこの映画版、キース・ムーン(伝道師役だそうです)の芝居が楽しみです。
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OKGOのVideo「A Million Ways」にやられました


--OKGO「A Million Ways」in the back yard Dancing--

シカゴの4人組バンド「OK GO」の"A Million Ways"のビデオ。
あぁ、ぼくを魅了してやみません。素晴らしい!久しぶりに素敵ダンス(笑)が見れて良かったです。昔、FatBoy Slimの"Praise You"とかのPVもいいダンスしていて、思わずビデオが収録されていたシングル盤買ってしまいましたけど(それはSpike Jonze監督だったりしますけど)、これはまた、かなりのお馬鹿っぷりというか脱力系のダンス。好きです。。。
どうぞご覧になって!

QuickTime
Windows Media

2005年8月に発売されたアルバム「Oh No」も購入しないとダメかしら。
なお、オフィシャルサイトではビデオも見れるし、全曲試聴できます。シングル曲の"Do What You Want"もノリノリポップです。
プロデュースはトーレ・ヨハンソンだそうですね〜。最近ですとフランツ・フェルディナンドあたりと似た音の感じですね〜。ブリブリいってるところとか。ヒップが上がります。でもぼくは、正直今は音よりこのビデオに魅力を感じてしまっています。人としてこの人たちが気になります。とても……。
(このダンスかなり練習したはずzzz。カメラ固定でノー編集ですからね。偉いです。)

OK GO Official Site

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