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おすすめの番組はAZM48

どーも。ごぶさたしてます。
ドキュメンタリー番組をつくりましたので、
よかったらブログ界隈のみなさんにも見てもらいたいなと思いましてお知らせします。

「AZM48 the documentary 思想地図β誕生への軌跡 エピソード1」
http://www.nicovideo.jp/watch/1298302629

話せば色々長いんですが、、、
出演者は
東浩紀、宇野常寛、といった批評家・作家の人気者たち、さらには
村上隆、茂木健一郎、堀江貴文 とかなりなお方たちの貴重なカオスシーンがご覧頂けるのではないかと。

30分です。どうぞお楽しみ下さい。


JUGEMテーマ:映画


| Movie & Stage(Movie) | 19:09 | comments(0) | trackbacks(0) |

This Is It 観る



さあいよいよだ!
そこが大事なところ!それだよ!
お待ちどうさま。いよいよです。
これだ!ついにやった!
これっきりだ…たったこれだけ?
もうだめだ…終わった…
これで最後だ!まさにこれだ!
はい、これで終わり!

使う場所、タイミングによっていろんな意味がある"This Is It"。
(WEB適当調べ)

別に僕はマイケルJの熱烈ファンではないけれど、何人もの人々に観ろ観ろ言われたので、観に行ってきた。
音楽好き、エンタメ好き、ものつくり好きなら絶対面白く観られる映画なのであった。最高。

マイケルうんぬんというより、まわりのダンサーやバンドメンバーそしてスタッフの姿が実に良くて、ひとつの何かを作り上げるってこういうことだよね、と瞳をキラキラ輝かせている彼らが素敵なんである。
まぁそれもこれも、マイケルの求心力が絶大というのが大前提なのですが。

マイケルはダンサーとしてもシンガーとしても一流なんだろうけども、「音楽の秘密をよく知っている」人物であることをカメラは逃して無くて、そういうとこが嬉しかったりする(これはボブ・ディランの映画でもそう思った)。
スーパースターとか奇人変人とかではなく、極めて飛び抜けた音楽的才能の持ち主という音楽家としての評価が足らなすぎるのかもしれない。
しかし50才であのダンス力はすごすぎる……。

惜しむらくは、撮影がリハーサルシーンだけなので、マイケルの歌唱が本気ではなかったこと、もっと生々しい彼の歌声も聴けたら良かったなぁと思ったりした。

ジャクソン5時代の曲のアレンジが超アップテンポで熱かった。ありゃ踊る。3曲は演奏していたでしょうか。

オリアンティ&マイケル ベースの音もブリブリなサウンドでイカす。早弾きブロンド長髪ギタリストはジェニファー・バトゥンかと思いきや、オリアンティ・パナガリス(Orianthi)という24才の女性なんだそうで、これまた雰囲気あって上手い。オーストラリア出身の彼女はサンタナやスティーブ・ヴァイと演奏していたこともあるという、そんなテクニックを併せ持つ正当派ギタリストのようです。[ヴァイ前座映像→マニア向け]
もしくは、
Orianthi - According To You [PV]
 →これ普通に良い曲やわ〜実にアメリカンなサウンド。昔のMr.Bigみたいな爽快感!?何かに似ている気もするけどまぁいいでしょう。


とまぁぼくもご多分に漏れず、マイケルブームじゃないけどyoutubeで色々観ちゃったりして、若干盛り上がってます。無意識のうちにムーンウォークの練習したりしてます(気分だけ)


Michael Jackson - Smooth Criminal(PV)
 9:30秒のこのミュージックビデオ、最後まで見入ってしまう素晴らしさ!


JUGEMテーマ:映画
| Movie & Stage(Movie) | 16:28 | comments(3) | trackbacks(0) |

「ウェディング・ベルを鳴らせ!」を観る


ギンレイホール-ウェディングベルを鳴らせ

超久々に映画館へ行く。

この夏(春?)見逃していた『ウェディング・ベルを鳴らせ!』を飯田橋のギンレイホールで再上映していることを知り急いだ。

20時開演があるのは助かりますね。
観客4,5人か?と思ったけど、意外と人はいた。

映画はマジカル、エミール・クストリッツア節全開。
かなりストーリー云々とか考えずに自由奔放につないでるあたり、なかなか出来ない芸当な気もする。
いつもよりおふざけ系なお笑いネタが多い感じで、TAKESHI映画な感覚もちょっとあったりもした……かな。自虐的なユーモアで夢を見る雰囲気。

127分
2007年 セルビア共和国
原題:Promets Moi


JUGEMテーマ:映画
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| Movie & Stage(Movie) | 05:43 | comments(0) | trackbacks(0) |

さいきん見た日本映画とか色々

先月先々月に引き続き良い日本映画が見たいと思ってる無職人のDVD映画レビュー。

へびいちご蛇イチゴ(2003)
監督・脚本:西川美和
実に良い映画。素晴らしい。若干地味でオーソドックスではあるけれど、日本映画の伝統の線上に乗っかっている本格派路線と言っていいと思う。意外と。
西川監督は1974年広島市生まれ、こちらが初監督作品。20代で脚本も自作して、骨太に丁寧に撮られた映像の存在感。彼女はこの後ヒット作「ゆれる」を撮ることになるのだけれど、どちらも素晴らしい仕事をしているのだなあと。ちょっと尊敬しちゃいます。
西川監督は是枝裕和監督氏や諏訪敦彦監督の助監督などをずっとやられてきたようだけど、彼ら以上の仕事(世界での評価)を近年のうちにやってのけそうなポテンシャルの持ち主かも。
つみきみほ、平泉成、大谷直子、手塚とおる・・・という役者さん達が皆いい芝居してて芝居も最高。あと雨上がり決死隊宮迫氏もですが。
DVD特典には西川×是枝両監督対談やら、劇中音楽担当したJインディーファンクバンドのカリフラワーズのLive映像なども収録していて堪能できます。


好きだ、(2005)
監督:石川寛
出演:宮崎あおい、西島秀俊、永作博美、瑛太(いわれるまで気づかずの高校生役)、加瀬亮(ちらり登場する変態役)

呼吸の音、風の音、足音、虫の音、川の流れ、大人になってからは…例えば…皮ジャンの擦れる音とか。友人が「この映画はヘッドホンをして見てみろ、息づかいを聴くように見たら良いよ」というからそのとおりにしたら、まさに納得。満足度3倍で楽しめました。
言うなれば、アコースティック・ギターの、弾いた音そのものではなくて、弦を押さえている方の指の擦れる音(キュッキュッという)が好きな人なら気に入ると思う、この映画。
やけに音の少ない田舎風景も良いし(山とか自然の奥地にいっちゃうともっと音は騒々しいんだろうけど。ちなみに秋田県大館市でのロケは監督の出身地のようです)、じっくり撮られている感じも好感が持てた。
「トニー滝谷」(市川準監督)と近い世界も感じつつ、あれは映像が繊細だったけど、こちらは音が繊細な世界。とにかく音にこだわった映画なのかな?現代社会の喧噪に馴れきってる人に一撃。
ちなみに「トニー〜」では西島秀俊がナレーションしてたっけ(彼のナレーションはもはや唯一無二のワールドクラスだ)。小山田サユリ(姉役)も両作品に出演している。


ザ・マジックアワー(2008)
 監督・脚本:三谷幸喜
佐藤浩市と寺島進のやりとりがあるシーンは抜群に面白かったけど、その他全体的には、映画としては、なんだかツボをガツンと突いて来ないような、どうも今一歩な感じもしつつ。三谷映画はだいたい昔からそんな感じでなのですけどね。
舞台だったら面白いんだろうけどなぁとか思いつつ、たぶん、映画としてのリアルがちょっと足りない感じが多々。その場しのぎのドタバタが三谷氏の真骨頂とは思うけど(妻夫木君がそのあたりの感を掴めていない?)、しかし、その場その場の笑いだけではなくて、全部が一点に収束していくような笑い(展開)がもっと欲しい気も。
あと、深津絵里がしっくり来なかった事が残念。あの役はもっと頭が弱め風な直感娘が似合うし定番と思うなぁ…。
寺脇康文が1シーンながらおいしい役(ワンチャン役)で登場、そこだけ繰り返し見ると非常にバカバカしくて笑える(思わずリピート)。しかしなぁ、西村雅彦はいつになったら三谷映画に登場してくれるのだろうか・・・。


日本以外全部沈没(2006)
 監督:河崎実。原作:筒井康隆 
これは映画ではない…壮大な駄洒落か?同監督の作品でモト冬樹主演の「ヅラ刑事」も大いに期待した割にスカされたが、これも大いにスカされてしまった!(笑)
さて、同じ予算でもっとくだらなくするにはどうしたら良かっただろう?と「大日本人」と同じ事を考えてしまったりも(ある意味似てるトコあり)。
ちなみにエンディングテーマ曲はミドリカワ書房なのだけど、彼のPVを観ていた方が遙かに面白い(残念ながらそのDVDは現在廃盤……見たい方にはコピってあげます。ブラックな笑いが非常に秀逸なPVなんですよ!曲もポップだし)

あとこちらは純アメリカ映画ですが……。

40歳の童貞男 〜The 40 Year Old Virgin〜(2006)
監督:ジャド・アパトー
出演・脚本・製作:スティーヴ・カレル
もっとエグイ映画と思いきや、意外と爽やかに笑えたりして、アメリカンコメディの底力をビンビンに感じちゃいました。こういう映画って日本じゃなかなか撮れないのよねぇ。役者がいない。
ラストシーン、5th Dementionの「Aquarius/Let the Sunshine In」(1969年の70年代の行方を決めたヒットソング)が流れると、思わぬミュージカルシーンが展開してこれまたサイコー。だよねー!それしかないねー!っていうダサいミュージカルが超キモチイイのです(笑)。

ではまた来月!

JUGEMテーマ:映画
| Movie & Stage(Movie) | 02:43 | comments(0) | trackbacks(1) |

映画「PARIS」観る

PARIS-bunkamura

「PARIS - パリ - 」 2008年
@Bunkamura ル・シネマ
セドリック・クラピッシュ監督
出演:ロマン・デュリス、ジュリエット・ビノシュ、ファブリス・ルキーニ 他

さすがにクラピッシュ節全開というか、なかなか良かった。映画はメイド・イン・フランスらしく、映像(描写)がなんとなく綿密じゃないところが、どこかハンドメイド感覚というか、ちょっとゆるいところが、アメリカ(特にハリウッド方面)とは大いに違うところで、笑けるところも多いし気軽に楽しめます。(フランス映画はなるべくもっと気軽に楽しめ!)

主人公が自身の病の事を姉に告白した時に言ったセリフ、「頼むから人生をむやみに暗くしないでくれ」「偶然に身を任せて生きろ」(…的な事)は、僕にとってもまったく同意といった心構えで、フランスはやっぱいいいとこだな、と思う。

心臓病(心臓移植)が絡んでの群像劇というと、「21グラム」(アレハンドロ・イニャリトゥ監督)とどこか似か寄るけど、人生への眼差しがもっとテキトーというか楽観的な感じがする。
乱暴に要約すると、「人生は女と男、恋とセックス、オレたちゃ楽しくやりたいんだっちゅーの」であって、それがおフランス流か?そしてその点に関しては、下流労働者から頭脳派セレブリティまで、同じ価値観、同じメソッドでメイクラヴを楽しんでいる感覚が、ちょっと日本じゃ考えられないところだなーと。

ビノシュさんは久々に見たけど、いまや48才ですっかり落ち着いた感じも。アクの強さも影を潜めすんなり&はんなりした佇まい。でも来月、なんとダンス公演で来日するみたい(@シアターコクーン)。やっぱすごいエネルギッシュな人だ。
『in-i(イン・アイ)』英国人振付師アクラム・カーンと共同監督→紹介記事[日経bp]

とりあえず今後ともなんとかして、
偶然と幸運に身を委ねて生きていけるように、
僕の人生かくありたいものです。
よろしくお願いします。


PARIS 公式サイト

JUGEMテーマ:映画
| Movie & Stage(Movie) | 01:35 | comments(1) | trackbacks(1) |

さいきん見た日本映画色々

前回に引き続き日本映画を観よう月間継続中。ここひと月ほどで観た日本映画を色々。

近所のレンタル屋が1本100円Dayだったので5本借りたら、うっかり3日も延滞してしまい、追加で4500円も払わされた事は人生初でまったく内緒で恥ずかしい出来事なのですが、かなり屈辱的でした。言うなれば大人のオネショ並に屈辱的。レジ店員に心を見透かされないよう渋ったりする間を開けずに財布から五千円札を惜しげもなく提出しなければならない大人の対応を促される感覚、が実に屈辱的。別に忙しくもなんともない日々を送っていたのに、本気でうっかりしてしまった。時間の流れが世と合わなくなってきているのだろうか・・・お金節約月間なのに・・・悲しい。

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
2007年 松岡錠司監督 リリー・フランキー原作
思ったよりなかなか上手く作られていて良い映画。松岡監督円熟期でしょうか。樹木希林と内田也哉子の実母娘キャストが素晴らしい。音楽の使い方とかシーンの繋ぎ方とか上手いわ〜と思う。あとオダギリさんは好きだけど、映画ではもっとオダギリ臭を消して欲しいところでしょうか(服装とか髪型とか口調とか)。TVならいいけど映画ではもっと役に徹して欲しい。"ぐるりのこと。"を見てからというもの、リリーさんがやけに気になるこの頃だ…。

「トニー滝谷」
2005年 市川準監督 村上春樹原作
坂本龍一のピアノが延々リフレインして西島秀俊の小説風のナレーションが余韻を残し、イッセー尾形と宮沢りえが一人二役(ナレーション含めると三役?)を淡々と演じる75分の映像作品。カメラも淡々と横スクロールして、小説のような舞台のような紙芝居のようなムービー。ラストシーン、その終わり方は無いじゃん!と思ったけど(あと5分くらい欲しい気分。小説ならいいかもしれないけど…)、全編通して映像の紡ぎ具合は絶妙に気持ちよい。撮影は写真家の広川泰士。宮沢りえも美しく可愛い。※余談:DVDに付属していた予告編映像を見たけどこちらは最悪〜(ネタばらししてる上にポイントがずれてる…。しかし予告編作る人ってどういう経路でなるんだろうか?そういう仕事してみたいです)

「キサラギ」
2007年 佐藤祐市監督 古沢良太原作&脚本
なるほど密室劇。元が舞台作品ということで、それっぽく登場人物もほぼ男5人のみ。セリフのノリが小劇場なテイストで軽いけど、ライトミステリタッチで良くできてる。如月ミキ役の酒井香奈子が現れるラストシーンが案外良くて溜飲が下がる思いというか、後味3割UP。ラストシーンって大事。

「子猫の涙」
2007年 森岡利行監督
森岡利行監督が自身の父親(森岡栄治)を題材にした自伝的映画で、演劇バージョン(路地裏の優しい猫→2008年2月に観た)が原作。超オーソドックスな映画スタイルで普通にいい話。武田真治の大阪弁が何かと無理がある気もするが、広末涼子の昭和アバズレ風ギャルはさらにミスキャストだったか。監督は役者にもっと多くのものを求め、限界まで引きださないといけないのだ。でもとりあえず森岡監督のコチラは隠れ名作。

「陽気なギャングが地球を回す」
2006年 前田哲監督 伊坂幸太郎原作
原作を最近読んだので映画も観てみた。オープニングタイトルなんてすごい良かったのだけど、30分を超えたあたりからグダグダになっていった。脚本が原作に無い要素(恋愛っぽい事)を取り込んだせいでポイントがズレまくりでまとめられず。CASTもいいのにもったいない。でも大沢たかおがズレちゃってるんだよなぁ(服装とかキャラが)。そこはケビン・スペイシーっぽく地味に格好良い人物にすれば締まったのに。そもそも佐藤浩市を中心に話を回さないと……とか、語り尽くせぬほどつっこみ所多し(日本映画でありがちなパターン)。……良い勉強になります!

「レイクサイド・マーダーケース」
2005年 青山真治監督 東野圭吾原作
柄本明は素晴らしい芝居。が、物語の焦点が絞りきれてない気がして、キャスティングも含め個人的には納得がいかない点が多かったり。原作の方を読めばすっきりするかもなぁとか思いつつ…。役所さんと豊川さんがもったいない。

「大日本人」
2007年 松本人志監督
こんな内容だったとはつゆ知らず…。久々に時間の無駄的後味。CGが無駄に豪華でスタッフが可哀想。松本人志を破壊することができるような外国人監督が撮ればいいかもしれない(次があるなら)。

まだまだ観たい映画はあってスタンバイ中ではあるけれど、
オススメなどあればどうぞお気軽に教えていただければと思いまーす。
ではまた来月!

JUGEMテーマ:映画

| Movie & Stage(Movie) | 00:04 | comments(0) | trackbacks(50) |

映画「ラースと、その彼女」を観た

ラースと、その彼女
「ラースと、その彼女」
Lars and the Real Girl 2008年
監督:クレイグ・ギレスピー
出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー 他

リアルドール(いわゆるだっちわいふ)を新しくできた彼女だとして、町のみんなに紹介する寡黙でシャイな三十男ラース。そんな一見フザけてるシチュエーションのお話だけど、腑に落ちる納得のストーリー展開で脇役キャラまで良く描かれているナイスムービー。試写会(ヤフオクで入手)で見てきてしまいました。

アカデミー賞脚本賞にノミネートされただけあって、シナリオは奇抜な設定に溺れずに町の人間達を愛らしくかつ丁寧に描いている(脚本:ナンシー・オリバー)。監督はCM出身の人みたいだけど、見た目派手なことを狙わず(日本のCM系映像作家はたいがい風変わりなチャレンジをしたがるのよね)、全体的にじっくりした演技と映像で魅せてくれました。

個人的には、今年は『JUNO』かこれが当たり映画な気もします。ちょっとひねくれたいい話。おすすめ。

誰かが言っていたけど、おばあちゃん子は必見の映画かも(笑)。
まぁ僕はおばあちゃん子じゃないですけど、確かにその意見には納得。田舎町のおばあちゃん達が編み物してるシーンとか良い味出してます。主人公はどこかのび太みたいだし…。

ダメな男だけど何故か愛される、っていうシチュエーションは世界共通。僕も無条件で好きなテーマかもしれない。何故ってそりゃ僕もダメ男のひとりだから。
スポーツやTVや歴史はスゴイ人<ヒーロー>しか評価されないけど、名もない冴えもない人間を見ることが出来て会う事ができるのは映画や文学だけ。もっと愛でていい。愛でられてしかるべき。

ダメ人間さんへ。さえない人生かもしれないけど、まぁ例えば、犯罪さえ起こさなければ、誰かに愛してもらえるよきっと。人生なんて元々さえないものなんだから。いや犯罪犯したっていいよ。笑えるやつなら。オレが笑って差しあげます。僕でいいなら愛して差し上げます。とかね、無責任ながら言ってみたくなる冬の日。忘年だ……。

「ラースと、その彼女」公式サイト

JUGEMテーマ:映画
| Movie & Stage(Movie) | 20:33 | comments(1) | trackbacks(1) |

The Whoの映画『アメイジング・ジャーニー』を見た

The Who Movie
"Amazing Journey:The Story of The Who"
2007年 120分
監督:マーレイ・ラーナー(Murray Lerner)
編集:ポール・クロウダー

先日の来日公演の記憶も脳裏にまだまだ俄然残っている今日この頃、こちらの新作ドキュメント映画『ザ・フー:アメイジング・ジャーニー』を見てきました。
(渋谷シアターNは水曜日千円)

ピート・タウンゼンド(G)とロジャー・ダルトリー(Vo)のインタビュー証言を軸に、バンドの生い立ちから現在の再結成ツアーに至るまでを、レアな蔵出し映像の数々やマネージャー、制作スタッフ、ファミリー、ゲスト達(エディ・ヴェダーとかスティングとかU2のエッジとかOASISノエル・ギャラガーら)のコメントで構成されている2時間のドキュメンタリー。

音楽の迫力もさることながら、彼らのドラマ性というかこの映画、ドキュメンタリー作品としての見所がいくつもあり、単なる音楽ものの伝記映画以上の、ひとつの映画として形になっている見事な作品であった。ドキュメンタリー映画で泣かされたのなんて初めてかも…。

1978年に32才の若さで他界した破天荒ドラマー=キース・ムーン、2002年に急死した異次元テクニシャンベーシスト=ジョン・エントウィッスル、という不幸がバンド内であったことは逃れられない事実であり、印象的なシーンに仕立て上げる事はできるけれどそれだけではなく、ピートという天才的なアーティストという存在の影に、自らの存在意義を見いだせずにいたヴォーカリスト=ロジャー・ダルトリーの苦悩というものも、実に良く描かれていて……これがまた素晴らしい。

「"Tommy"で僕は初めてWhoの一員になれたんだ」(的な事)を、ロジャーは当時を振り返り語っていたのですけど、1964年のバンドデビューから数えてもTommyのリリースは69年、バンドを一番先に始めたのも彼ではあるし、それを聞いた僕は「え!なんで?」って感じですが、この3重苦の少年が主人公として歌われる大ヒットコンセプトアルバム「ロック・オペラ “トミー”」に自らを重ね、歌声も重ね、「これぞ俺の歌だ」という心境になれたようです。表現者として歌手として、そこで再び羽ばたくことができたようです。ピートがいなければTommyは生まれなかったでしょうし、ロジャーがいたからこそ、Tommyは生き続けることが出来たのでしょうねぇ。

さらにジョンが他界して(近年に再結成した理由が浪費癖のあるジョンの借金返済のためっていうのも笑えましたが)、ピートとロジャーの二人になってもツアーを続けている現在、以前のような確執もなく音楽家として支え合って生きようとしている姿勢が、なんだかやたらピュアで、わけもわからず涙が垂れてきてしまった。

あーあ。なんてこった。友情の奇跡。

彼らが単に懐かしがって再結成したわけでもなく、現在進行形のロックバンドとして活動しようとしている現在にいたく感激する。
もう一度彼らが来日してくれることを願おう。

とりあえず、ザ・フーなんて聴いたこともないしよく知らない、なんていう人にこの映画……見てもらいたいところです。

それから監督のマーレイ・ラーナー氏はThe Whoのワイト島ライヴ(1970)も監督した人なんすね。理解あるわけだ。(ディランなどが出演したニューポート・フォーク・フェスティバル(1967)も監督しているようです!)

あ、そうだ。とりあえずこの映像でも見てくださいよー!
アメリカのエドサリバンショーと並ぶTV音楽番組"スムーサーズ・ブラザーズ"に出演した時のザ・フー。変な衣装着てるけどド派手なアメリカTVデビューしてて笑えます。曲は最も有名なマイジェネ!

↓"My Generation" Performance on The Smothers Brothers Comedy Hour
1967/9/15 ※曲は2:00からスタート、4:00頃からギターアンプ後方より煙が出て……以降めちゃめちゃに…必見!(笑)

※高画質版はコチラ

あと、ジョン・エントウィッスル。周りのメンツが派手だからつい影に隠れてしまいがちですが、この人のベースプレイ含めた色んな事を、もっと知りたくなってきてしまいました。いやスゴイっす。ソロ作品も数枚出してるし(05年リリースの2枚組アンソロジーがまずは良いかな)この際もっと研究してみたいな…。(と調べていたらこんな伝記映画も作られていたとはっ。知らなかった!)

キース・ムーンも派手なドラムプレイ&奇行ばかりに目が行きがちですが、元々はビーチ・ボーイズなどが好きなポップ少年なんです(ピートはビーチ・ボーイズが嫌いだと映画では発言あったりしましたが……笑)。
彼の唯一のソロアルバムは僕は結構好きで良く聴いています。ギターポップ路線で超オススメです。

「Two Sides of the Moon」(1975)
ハリー・ニルソンやリンゴ・スター、さらにはジョン・セバスチャンやジョー・ウォルシュなどの仲間達(アルコール友達?)と楽しく録音した作品。
"Kids Are Alright"はザ・フーの中でも元々ポップな曲だけどさらにポップに仕上がってます。ビーチ・ボーイズのカバー"Don't Worry Baby"も素敵、ジョン・レノン書き下ろし曲"Move over Ms. L"なども収録されていますが、最も泣けるのがビートルズのカバー" In My Life"でしょう。最高におセンチ!
あ!UK盤では49曲入り2枚組!というのも売ってる!(知らなかった…)

The Whoによる"Kids Are Alright"のPV映像はコチラ。Byrdsっぽくて好きです。

『ザ・フー:アメイジング・ジャーニー』日本語公式サイト
(予告編などあり)
英語版公式サイト

↓フーのDVDいろいろ。ちょっとづつ買い足していきたいところ……

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| Movie & Stage(Movie) | 06:57 | comments(2) | trackbacks(1) |

『シャイン・ア・ライト』ストーンズのライブ映画を堪能!

Shine A Light
「シャイン・ア・ライト」 SHINE A LIGHT
2008年 マーチン・スコセッシ監督
出演:ローリング・ストーンズ
(ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッド、チャーリー・ワッツ)
ゲスト:ジャック・ホワイト、バディ・ガイ、クリスティーナ・アギレラ

こりゃあ盛り上がるわ!大音量でストーンズの生ライブが楽しめる、ぜひ劇場で見るべき(聴くべき)映画。2006年のNYのビーコンシアター行われた10/29、11/1のライヴドキュメント。客席の歓声などは斜め後方のスピーカーから聞こえたりするし、まさに自分が客席にいるような一体感!

僕はそれほど熱烈なストーンズファンってわけじゃないですけど(来日も行っていない)、色々よくわかったし、興奮する見所が盛りだくさん。
まんず何よりも、ミックの単なるシンガーを超えた驚異的なパフォーマンス(止まること無く動くことを辞めない無期限なダンス)は、60才overとかそんなことお構いなしに凄すぎる!こんな人世界にそういない。圧巻です。若くない風貌がまた逆にど迫力。
ストーンズメンバーの若かりし頃のちょっとふざけたインタビュー映像(世界各国の)も思ったより多めに挟まってきたりするとこも楽しいし、スコセッシ監督がちょくちょく登場してのおとぼけぶりも良い味出してたし、笑えます。それにゲストも3人とも良いパフォーマンス。

それから思ったのは、ロニー・ウッド(最近は表記=ロン・ウッドじゃないみたい)が、ストーンズのギターワークを支えているのですね……すげー弾きまくってるじゃん!ストーンズに詳しくない僕にとっては意外と新鮮だった。
ストーンズのギタリストといえばキース・リチャーズその人だけれど、彼は言うなれば、ギタリストを超えたギタリストという位置づけなんですね。正直彼は曲中あんま弾いてないのだけど、超有名ソング("Jumpin' Jack Flash""Start Me Up""Brown Sugar""Satisfaction"とか)のイントロリフなんかはやっぱりこの人じゃなきゃあの音が出ないっていう、もはやソレを弾くためだけに存在するような唯一無二のロックアーティスト(ギタリストではなく)なのだ。ミックを押しのけ2曲ほどメインボーカルも取っていたけど、存在そのものにヘンなパワーがある、とってもヘンな人です。こんな人そういない。パイレーツ・オブ・カリビアンがリスペクトするだけのことはある。頭からぶら下がる飾り(アクセサリー類)も含め必見。

ストーンズなんかよくわからないっていう若い人なども、この約20曲の演奏を体感してみてこいっての〜〜いやぁだいぶ楽しめると思うし勉強にもなる。彼らのコンサートはチケットが年々高値になってきているんで、はっきり言って超ファンかセレブしかイイトコで観れない仕組みになっている21世紀だけど、この映画観ておけばいいんじゃないかな、とりあえず。ロック過渡期だし振り返らないと!

Shine A Light 02
ただライブは隅から隅まで堪能したい派の僕にとっては、不満もいくつかあったり。
音は本当に最高でしたけど、カメラがですね、何やら18台のカメラを狭い劇場にセットしたというのもウリ文句の映画でしたが、さっぱり活用しきれていないんじゃないの?スコセッシちゃん!という感じで。
だって、チャーリーのドラムなんてほとんど映らないし、ミックの激ヤバのそのダンスもずーっと顔のアップだったりして、僕としては腰から下、もしくは膝から下、その華麗な足下のステップが見たいってのに〜!(例えばダンサーを撮影する時バストアップの映像ばかり撮ってたらおかしいでしょう!?どうなのその辺?)
それからサポートメンバーではあるけど、長年を共にし重要な音でバンドを支えている、ダリル・ジョーンズ(bass)やチャック・リーヴェル(keybords)の姿なんて、ほとんど映らないし!あえて忌み嫌っているようなカメラワークでした。いったい何故?

音楽映画をこれまでにも多く制作しているスコセッシ氏だけれども、その視点は音楽やバンドアンサンブルを理解しているとは到底思えない、ちょいとミーハーなセレブリティ目線なような気もしましたよ。大丈夫かなぁ?映画の冒頭、元大統領のクリントンとそのファミリーがストーンズに挨拶したり記念写真撮ったりもするシーンがあるんだけど、ある意味象徴的。ロックはもはやセレブの社交でしかないのか……。

……とか言ってみたりして。

ちなみに、南アフリカ出身の〜とミックからメンバー紹介されていた、ブロンディ・チャップリン(アコギ、コーラス、タンバリン担当)は、70年代初期のビーチ・ボーイズのアルバムに参加したり、ジーン・クラークが1985年に企画&主催した”The 20th Anniversary Tribute To The BYRDS"というバーズ20周年ライブにも参加したりしているような、結構歴史があるミュージシャンということを、一緒に見に行ったウッシー君よりコミミ情報を仕入れる。ボブ・ディラン風のやけに存在感がある人が端っこの方にいるなぁと思ったりもした。

しかし思い返すとミック・ジャガーがあらためて凄い。手、足、腰、さらに顔の表情までノンストップで動き続けていた。もはやアスリートといってよいですね。どんなトレーニングしてるんだろう?
「ライヴパフォーマンスはセックスみたいなもんさ」と今年発言しているこの人の枯れることの無いエネルギーはやっぱり凄いのだ。もっと色々記録すべき。足らんです。

『シャイン・ア・ライト』日本語公式サイト
『Shine A Light』US Official Site
ザ・ローリング・ストーンズ『シャイン・ア・ライト』を語る(Barks)

Shine A Light - Rolling Stones OST
2枚組CD「シャイン・ア・ライト」O.S.T.
[Limited Edition] [Live] [Soundtrack] [SHM-CD]

もしくは[通常盤](SHM-CDじゃないだけで収録内容は同じ。日本盤ボートラあり)
映画でやってない曲も多数含まれております・・・欲しい。

JUGEMテーマ:ROCK

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さいきん見た映画など

ここひと月ほどで何を見たか?自分用含めてまとめなど。

主人公ジャック・バウアーは中国に2年もの間監禁虐待されていたのに、解放されたその足で24時間ぶっとおしの問答無用の問題解決ぶりでお国の為に無慈悲ながらも孤軍奮闘するドラマ「24 パート6」は、これまでにない堅実なドラマ進行で、派手さは若干少ない(と思う)がストレスも少なく最後まで堪能。24時間やっと終わると一安心したラストの10分で泣かせられる見事な締めくくりであった。

あ、ドラマといえばちょうど一年前にも見た「しゃばけ」の第2弾が近々フジテレビで放映するらしい。一応録画しておこう。
シリーズ第2弾「うそうそ」11/29(土)21時〜放映決定

個人的に、
日本映画見ようぜ!月間となっていますので、以下列挙。

・「トウキョウソナタ」2008年 黒沢清監督 劇場にて。→my review
・「ざわざわ下北沢」2000年 市川準監督(追悼)。VHSにて。
・「式日」2000年 庵野秀明監督 藤谷文子(原作も)&岩井俊二が主演する庵野監督の故郷山口県宇部市を舞台にした自伝的映画。
・「ハッシュ」2001年 橋口亮輔監督 片岡礼子は良い女優さん。ぐるりが良かったから見直す
・「リアリズムの宿」2003年 山下敦弘監督 ずっと見たかった。つげ義春原作
・「自虐の詩」2007年 堤幸彦監督 業田良家の名作4コマ漫画原作
・「グミ・チョコレート・パイン」2007年 ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督 大槻ケンヂの青春小説原作
・「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」2007年 吉田大八監督 本谷有希子の舞台が原作
・「サッド・ヴァケイション」2007年 青山真治監督

洋画系。
・「僕らのミライは逆回転」2008年 劇場にて。→my review
・「TOKYO!」2008年 劇場にて。→my review
・「イントゥ・ザ・ワイルド」2008年 ショーン・ペン監督 劇場にて。
・「レイク・タホ」2008年 フェルナンド・エインビッケ監督(ダック・シーズン)。 劇場にて(東京国際映画祭)
・「クローバー・フィールド」2008年 マット・リーヴス監督
・「ブラック・ダリア」2006年 ブライアン・デ・パルマ監督

印象に残っているところ・・・も色々あるのですが・・・適当に少少。

近所のビデオ屋が1軒潰れて、VHSは1本100円で持ってって良いということで持って帰ってきていた「ざわざわ下北沢」なんですけど(これDVD未発売!)、だいぶ良かったですねぇ。ざわざわ下北沢スナップ風に手持ちカメラで切り取られた下北沢の風景がまさにざわざわしていて、フランス映画タッチな印象も。市川準監督とエリック・ロメールの近さっていうのも確かに納得。いちいち出演する脇役の人たちが有名役者ばかりで顔はわかるけど名前が出てこなかったりな感じで実にもぞもぞする一面もありつつ(wikiにも全員載ってないし公式サイトも無いしパッケージにも全員は載っていないのだ)
フジ子・ヘミングさんの部屋ピアノがまた良くって。トウキョウソナタでもラストに流れたドビュッシーの「月の光」なんかは、そうそうこっち!と言いたくなる正しい姿を披露していたようにも思う。生活の中、体の中に染みこんだ音楽こそが、ジャンルや様式を超えていつだって一番美しい。
下北で生まれ育った主人公の女の子が、年中温泉地みたいな浮かれた気分のこの街からちょっと距離を置きたい、といって出て行く心理も微妙だしわかるしなんか良かった。で今調べていたところ、その女優北川智子はジェフ千葉のFW巻誠一郎の奥さんということに今さらながら気づいて驚愕だー!(現在は出産して女優辞めているようで…)うーむ、巻め。
実はずっと単なるキャンペーン映画的なお祭り作品と思っていたのですが、まったくそんなことはなく、立派に愛情のこもった実に丁寧に撮られた一本だなぁと思った次第です。
再開発されて昔の街並みが無くなりつつある下北沢にとっても、DVDは即刻リリースしてほしい作品。監督追悼もこめて。

参照:主演の原田芳雄が語る下北沢で暮らすきさくなフジ子さん

あと「クローバー・フィールド」は最高でしたね。ストーリーもコンセプトも見せ方も上手いし好き。劇場で見れば良かったな。ポンジュノ監督のグエムルと都市型チラ見せ怪獣モノの双璧!

近頃は手持ちカメラ風が好きなのかも。

「イントゥ・ザ・ワイルド」は俳優のショーン・ペンが初監督した映画なんですけど、凝り固まって変人な役柄が多い印象のペンさんが撮った映画とは思えない、ナチュラルですっきりしたロード・ムービーでした。案外オススメです。音楽はパール・ジャムのVo、エディ・ヴェダーが全編に歌い下ろしており良いです。予告編もまた良いの。<公式

その他、案外イイよ!みたいなおすすめ日本映画などありましたら、コメント欄よりお願いいたします。見る時間はあるんで(笑)

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